胡蝶蘭の害虫

【ダニ】
ざらざらしている



<特徴>
発生すると葉のツヤがなくなり、葉色もさえず、葉の裏側をみると、かすり状になっていたり白斑がみられ、激しい場合は葉が軽く巻いたり、よじれることがあり、密度が高くなるとクモの巣のような糸を生じることがあります。
周年を通じて発生し加害しますが、とくに梅雨明け頃から急速に個体数がふえ、夏の高温乾燥状態で繁殖が盛んになり、被害が拡大します。

<対処法>
ハダニ類の密度を下げるため、高温期にはこまめに葉水をかけたり、ランの生育に影響がない範囲で湿度を低くして乾燥させてください。
ダニ類は抵抗性(薬剤に対して強くなり防除効果が低下すること)が生じやすいので、殺ダニ剤は抵抗力をつけさせないために、3種類ぐらいを交代で使用するようにしてください。

<薬>
殺ダニ剤を使用して下さい。


              アクテリック乳剤


  
    


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